2012年5月28日月曜日

お便りいただきました

冨山のバードピア追分さんからメールいただきましたので紹介します。

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毎号の機関紙で楽しく勉強させていただいております。

今月号では、私の写真を掲載していただくという
“プレゼンと付き”でしたので
とても嬉しく読ませていただきました。
ありがとうございます。

我が家にやってきたヒヨドリの写真が撮れました。
3年目にしてようやく撮影できました。

ご覧いただければと思います。

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これからもいろいろな鳥たちがやってくる庭になるといいですね。
また、いい写真が撮れたら送ってください。


2012年5月25日金曜日

小さな花たち

先日、連盟の近くにある蚕糸公園でみつけました。

ピラカンサ

ニシキギ

どちらも、小さい花がたくさん咲いてましたが、実がついているとき程目立たないものだと思いましました。

秋に実を付ける準備をもうはじめているのですね。

2012年5月17日木曜日

近況報告いただきました

千葉県のappleさんから2度目の報告をいただきました。
ご紹介します。

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わが家の庭の巣箱から四十雀のヒナが巣立っていきました。
 
3/25から巣材の運び入れをスタート、産卵はいつ頃だったのか分かりませんが、
4/21頃におそらく孵化して(親がごく小さな青虫を運び入れ始めたのを気付いた日です)、
5/11に巣立っていきました。
 
巣箱を野鳥が使ってくれるのは、私たちにとって初めての経験で、毎日ドキドキして、巣箱から目が離せませんでした。
巣立ちの10日前(孵化して10日目頃?)になると、ヒナの声が巣箱の外まで聞こ始め、又その声が日に日に大きくなってくるのを耳にしたり、
親鳥が持ってくる虫のサイズ・運び出してゆくヒナのフンが、どんどん大きくなるのを見るにつれ、順調なんだなと心躍りました。
ヒナの可愛い元気な声が日中ずっと聞こえていると、こちらまで元気が出る想いでした!
 
巣立ち日の午後、残念ながら私どもは外出しており、巣立ちの瞬間を見ることはできませんでしたが、
その午前中、黄色の嘴のヒナが巣箱の中から顔を覗かせ始めたところと、親鳥がヒナたちを外へ誘い出すような仕草をしていた様子はよく観察できました。
彼らが巣立っていった後の庭は、なんだか静かで寂しく感じました。
何羽の子たちが巣立っていったのかくらい知りたかったですが・・・。
とりあえず、何か危険な事が起きた形跡は見られなかったので、無事全員、親鳥に連れられてお外デビューできたのだと思います。
外には沢山の危険があるでしょうが、どうか元気に育ってくれることを祈ります!
 
この2ヶ月弱、暴風雨の日は巣箱に危険はないかと気をもんだり、夜に巣箱のそばを通る時には四十雀たちを起こさないよう息を潜めたりしてきたのに、
今はもうその必要がなくなりました。ホッとできる反面何かとても物足りなく感じてしまいます。
あんなに小さな鳥なのに、四十雀カップルはとても賢く逞しく、そして互いをフォローし合うようなその姿に、私たちも心を打たれる場面が多々ありました。
今までにない楽しく感動的な春の過ごし方ができ、四十雀カップルに感謝です!
 
私たちは、四十雀一家を送り出せたこの時期こそにと、また小鳥たちが安心して過ごせるような庭にしようと整備を始めました。
高木は既に植えていたのですが、小鳥たちの隠れ場所になる常緑低木が少なかったので、徐々に植えて育て、利用してもらえるよう願っています。
今回の巣箱は掃除・熱湯消毒をして、再度同じ位置に設置しました。また新たな四十雀カップルをお迎えできればと思います。
そしてまた他の鳥たちとの出会いも楽しみに、これからもバードピア作りをしていこうと話しているところです。
 
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この季節、鳥たちは一生懸命ヒナを育てていますが、それを間近で観察できるなんてすばらしいですね。
 
一喜一憂しながら観察をつづけていると、自然の厳しさや鳥たちの偉大さを感じずにはいられませんね。
 
皆さんのバードピアはどうでしょうか?
是非、報告ください。